例えば実際のFX取引にて十万円の資金を運用していると仮定し
た場合において、1米ドル=100円とするならば、10万円であれ
ば1000ドルの外貨を購入することができます。
当然のことながら、この状態でのレバレッジは1倍となります。
一方でレバレッジを10倍かけてFX取引を行った場合であれば
1万ドル、100倍の場合には10万ドル運用出来ることになります。
手数料を抜きに考えて、為替レートが1米ドル103円まで上昇し
た場合は
外貨預金であれば、プラス3000円となります。
そしれ、FX取引の場合はレバレッジ10倍であればプラス3万円、
100倍のときはプラス30万円になります。
この場合、元金は10万円と少ないのですが、上述したような形で
レバレッジを設定してやることにより、レバレッジが大きければ大
きいほど、為替差益を得ることができます。
しかし、反対に為替レートが逆に97円に下がった場合は、同額分
マイナスになってしまいますので、レバレッジ10倍でマイナス3万
円、100倍のときはマイナス30万円になります。
ですので、FX取引では、レバレッジによって元金を倍にすることも、
元金を大幅に減らしてゼロにする可能性もあるのです。
レバレッジをかけることにより少ない投資金で大きな取引ができる
のはFX取引の大きな魅力の一つであるわけですが、それに伴い
リスクも高まりますので取引する際には十分注意が必要です。
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