『外国為替保証金取引(FX)のその他の注文方法』
外国為替保証金取引(FX)のその他の注文方法としてIFD、OCO、IFO、
トレールという注文方法がございます。
IFDは、一つの注文が約定した後、次に発注しておきたい注文をあらかじめ
同時に設定しておく注文方法です。
たとえば、新規の注文が約定した後に、損失を防ぐために損切りをする
ストップロス注文を出したい時などに便利な注文方法です。
OCOは、二つの注文を同時に出し、どちらかが成立したらもう一方が取り
消しとなる注文方法です。
利益が確定する注文とストップロス注文を同時に出しておけば、リスクを
最小限に抑えながら利益を追求出来ます。
また、IFOですが、IFDとOCOを組み合わせた注文方法です。
新規で一つの注文をする際に、次に発注したい注文として利食いと損切りの
両方を予約できる注文方法のことです。
上手く使いこなすことで、リスクを自分でコントロールすることが可能です。
最後にトレールという注文方法ですが、逆指値注文をする時に、為替レートの
動き方により指定した値幅を引き上げたり、引き下げたりする注文方法のことです。
尚、これらの注文方法は取引会社によって取扱う種類も異なるので、あらかじめ
調べる必要がございます。
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