為替相場を動かす要人の発言に注意する
株式投資と異なり外貨投資の場合は市場規模が極端に大きいので、インサイダー取引の
ような不正な取引を行うことが限りなく不可能に近いので公平性が非常に高いです。
もし、インサイダー取引ができるとしたら政治家や金融当局などの要人しかできません。
それくらい、為替市場では要人の発言が大きな影響力を持っているのです。
その中でも米国は覇権国であるため米国の要人の発言は世界的に大きな影響を及ぼし
ます。そして、大統領、FRB議長、財務長官の3人が主要メンバーです。
大統領は当然のことながら世界中が一挙手一投足を注目していますので、重要なのは
いうまでもありませんが、米国の経済対策や危機的状況にある企業に対する救済策を
どのように行うかで大統領としての資質が問われることになります。
また、FRB議長は米国の金融政策を協議するFOMCを指揮する重要な役割を担っている
ので、FRB議長の経済の見通しや金利をどうコントロールするかが注目を集めます。
一方、欧州で為替相場に大きな影響をおよぼすほどの発言力を持つのが欧州中央銀行
(ECB)の総裁です。ECB理事会の後の会見が大きな注目を集めます。
スイスの場合は大統領とスイス中央銀行の総裁の発言は影響力を持ちますが、それ以上
に上述した要人の発言が大きな影響を為替相場に及ぼします。
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